名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
なんせ本当に『無神経』なら、足のスネを思い切り鋭利な壁の角にローキックを入れても痛くない。こんな人間には敵わない。もう、ほぼ『無痛症』であるからして、それはつまり、彼が命ある限り、彼に勝つことは出来ない。
だが、一つだけ勝つ方法がある。放っておけばそのうち死ぬのだ。『神経』は、生きるためには、やはり有った方が良い。無い人間には、『直接の勝負』は挑まない方が得策かもしれない。例えば、『ヒロポン』というキーワードで考えてみる。戦争でヒロポンが使われていた。これは アンフェタミン系の向精神薬(覚醒剤)の一つだ。当時は、薬局でこれが堂々と売っていた時代があったが、昭和25年頃に販売は中止された。だが、それまでは売られていたのだ。
麻薬で自分の感覚を麻痺させ、あるいは気分を無理矢理高揚させる。怪我で苦しむ人にモルヒネを打って応急処置をするように、人から神経を奪うということは、ある種たしかに、その人を強化させるということに繋がるのかもしれない。だが、それは一時的なものだ。やはり、人間が人間として生きていく為には、神経はあった方がよさそうだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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