名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
勝海舟の教え子でもある坂本龍馬は言った。
自分の人生を歩いているのだ。人から見ていかに滑稽であろうとも、その道は自分にしか歩けない道。よもや、他の人の道を歩くことなど自殺行為に他ならない。
エレノア・ルーズベルト元大統領夫人は言う。
たった一度のこの人生。悔いの無い人生を生きるのが一番だ。いや、それ以外に答えなどない。命の重み、人生の尊さがまだわからないのであれば、昨日若くして命を失った者の家族や親のもとへと足を運べばいい。
アインシュタインは言った。
自分の信念を貫ける人間には、ずいぶん頼もしい推進力がある。だが、アインシュタイン言うように、その能力をいかんなく発揮すれば同時に、その他の要素と調整をすることがおざなりになり、時に不和が生まれることもある。
私は推進力、調整力、その両方を掲げて生きた人間の一人である。最初は調整力を重視していた。だから私の周りではほとんど争いはなく、誰かに恨まれることもなかった。それはそうだろう。『触らぬ神に祟りなし』だ。私は卑怯にも、自分の人生だけがスムーズに行けばいいと思っていたのである。そして私は恩師に『卑怯、醜い、ずるい、汚い』と罵られ、自分を優先して生きて、さも綺麗で完璧な人間であるかのように振舞うのは『臆病者の生き方だ』ということを思い知らされた。
人間がこのたった一度の一生で求められているのは、推進力と調整力、そのどちらになるだろうか。それはもちろんケースバイケースだろう。常に調整力を軽んじるような人間が最終的にたどり着くのは、下手したらヒトラーやスターリン、毛沢東や金一家である。だが、『何を推進していくか』さえ間違えないのであれば、人間はそれを重要視していくべきだ。我々は、たった一度の人生を生きているのだから。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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