名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『内なる』と書いていい。『内なる凍った海』に、『斧』が必要だということは、その斧で、凍った海を『割る』ということだが、だとしたら、その凍った海というのは、『割らなければならないもの』であり、そこまで考えると、『書物=斧=智恵』、『凍った海=足枷=打破するもの』という図式がイメージできることになる。
イギリスの政治家、ボールドウィンの言葉、
この記事に、
周りの人と比べて何か劣等感に陥る必要はない。問題なのは、自分の心を、どう整えるかだ。その為にまず尽力を突くし、優先順位の順番で、一つずつ解決していけばいい。そうすれば知らぬ間に『志』とやらに、心が辿り着いているだろう。
と書いたが、人間というものは、それぞれ各人が備え持っている『凍った海』の規模に、差異があるのだ。簡単な斧で割れる規模の凍った海もあるし、極めて破壊力の大きい強い斧でなければ割れない海もある。どんな『智恵』が自分にとって最適なのかがわかっていれば、苦労はしないのだ。それがわからないから、葛藤し、もがき、苦しむ時代を過ごすのだ。
しかしそれでも、カフカの言った通りだ。例えば私が抱えていたのは『宗教問題』だが、これも、最終的には書物という『強力な斧』が、有効だった。そこに辿り着くまでに幾多ものドラマがあり、葛藤があったが、まずは、この事実だけを知っておくだけでも、力になるだろう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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