名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
絵を見れば一発だ。下の様な真っ暗闇の場所や世界に、なんとかして『存在する』、あるいは『存在を証明する』為には、絵の様に光り輝けばいい。だとすると、我々の想像力が豊かで、そして希望を強く抱いて夢を見るのは、この世界が『暗黒』であり『虚無』であり『闇』であるからなのかもしれない。その蓋然性が高い圧倒的な理由の一つとして、これがある。
『宇宙』だ。この中に地球があって、そこに人間が棲んでいるわけだ。人間が棲んでいる近辺だけを見回すと、確かに華やかな景色が広がっているが、それは往々にして『人為的』である。それを一切取っ払えば、この世は閑散とした、単なる惑星になる。もちろんそれでも、大自然の圧倒的な景色はすごい。私も、日本の世界遺産や日本三景は全て見たし、富士登山もしたが、それはそれは圧倒的なスケールだ。とても人間が立ち入る隙間はない。しかし、それも『惑星』の要素の一つであり、そのもっと外側には、宇宙がある。
その宇宙はというと、『虚無』に近いだろう。あれはもう、酸素もないし、ただひたすら暗黒が続いていて、小惑星が無数に浮いていて、混沌そのものである。『我々の想像力』とは、つまり『命の躍動』だ。この虚無たる混沌の大宇宙の闇は、もしかしたら生命が『命の躍動』をする為に、存在するのかもしれない。闇は命の、『額縁』なのかもしれない。いや、その発想は人間本位なのかもしれないが。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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