名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
モンテーニュは言った。
この世を無知のまま生きるということは、まるで両側が崖っぷちで、地面が荒れ果てた幅の狭い道を、裸足で、明かりも無しに歩くようなものだ。
ソクラテスは言った。
知識を学び、知性を磨くことは、靴を履き、両手と頭に電灯を装備するようなものだ。
また、『良心的な愚かさ』もまた同じく危険に溢れている。『正直者が馬鹿を見る』というが、例えば、夜道を歩いていて、女性が声をあげた、目の前で複数人の男に連れ去られた。男たちは、少しひ弱そうな気がする。体育会系の自分が少し勇気を出せば、何とか女性を助けることが出来るかもしれない。
そして男たちを追いかける。すると、そこに待ち受けているのは、銃を持った複数人の男。そして女は、彼らとグルだった。こういう強盗は、海外では日常茶飯事である。理不尽極まりない話だ。人助けのつもりで勇気を燃やしたのに、最悪の場合は、そこで命を落とすことだってある。
もちろん、(だが、見て見ぬフリは出来ない)という人もいるだろう。それはとても尊い人の気持ちだ。しかし、『危険だ』ということは、間違いないのである。それを覚えておきたい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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