空海『道理に迷って苦しむのも、自分の中にある仏に目覚めて正しく励むのも、みな自分の決心次第である。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう！

考察

道の上を歩くことが求められている。その外を歩くことは、文字通り『外道』となる。改めてそう考えると、自分が外道に成り下がる様な真似はしたくないと、考える人間がほとんどである。だとすると、別に人間は好きで外道に成り下がっているわけではない。どこが道の上で、どこが道の外なのかがわからないのだ。ただそれだけのことなのである。そこまで考えた時、例えば『四聖』に数えられる、

孔子、

ソクラテス、

ブッダ、

キリスト、

世の偉人たちの言葉は、

『何であるか』ということが、見えて来るはずである。『道』だ。『道標』だ。それを説いたから彼らは偉大な人間、つまり偉人なのである。だが、偉人は道標に過ぎない。たった一度の人生をどう歩くかは、自分が決めるのだ。

関連する『黄金律』

『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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