名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
何しろ『後悔』とは、『後で悔いる』という意味だ。『後で後悔する』というのは間違いで、『後悔する』だけが正しい言葉遣いである。とにかく『後になって悔いた』ということは『振り返った』ということだ。振り返らなければ、後悔はしない。人間、自分の行動が正しかったか間違っていたかの判断など、『正しかった』と思うか、『間違っていた』と自分で思うかどうかにかかっている。
分析心理学の創始者、ユングは言う。
何しろ、ある人は正しいと言っても、ある人は間違っていると言うのだ。そう考えると、もはや自分の信じた道をひた歩くことしか、人間にはできないのである。だがそうすると、『聖戦』という名の詭弁を盾にして、無関係な人を殺めている人も、テロリストも、『信じた道をひた歩く』、『我々は決して振り返らない』と言えば、まかり通ってしまうのだろうか。
ここからは上級者編だ。非常に奥が深く、かつレベルが上がってしまうので、気を引き締めて頂きたい。
ソクラテスは言った。
あるいは、『規範意識とは』ここに書いたフィクション、ノンフィクションの『正義の在り方』について、どう結論付けるべきだろうか。そして、キリストの言葉の超訳として書いた以下の2つの記事、
この男の正体は、『善』か、それとも『悪』か。そこまで考えた上でグレース・ケリーの言葉を考えてみたい。彼女は、モナコ王妃になるために女優業を辞めた。
『人生というものは、決して振り向いてはいけないものなんだと思います。』
モナコ王妃として生きる道は、そう簡単ではなかった。だが、彼女は覚悟していたのだ。そんな彼女が言った言葉と考えると、この言葉に重みが増す。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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