名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
黒澤明はこうも言った。
詳しくはリンク先の記事に書いたが、彼ほど道を究めた人間が、そう言うのだ。いや、『だからこそ』と言っていいだろう。記事中にある全ての『プロ』達も、そう口を揃える。
国際法の父、グロティウスは言った。
『俺は(私は)やるだけのことをやったから偉い』と、評価したくなる気持ちは痛いほどわかる。私も、よく不当な評価を受けて、この半生を生きて来た。しかし、そういうときは、たとえば『パレートの法則』を思い出すのだ。周り(80%)の人間の評価が常に正しいものとは、限らないのだ。
広告の神、クロード・ホプキンズは言った。
だから気にする必要はない。憂う必要はない。そして、奢る必要もないのだ。
イチローは言った。
自分の歩くべき道を、ひた歩くべし。
いいんだ。自分がやりたくてやったんだ。だから誰かにそれを評価されなくたって別にいい。元々人に評価されるためにやっていたのではないのだ。そう考えれば、
(これだけやったのに何で評価してくれないんだ!)
と憤慨することもなくなるだろう。また例えば、この言葉を逆に『人に評価してもらうため』の考え方だと思って解釈をしてみる。すると、
(これだけやったのに何で評価してくれないんだ!俺は10億円分ぐらいの努力をしたんだ!それが正当に評価されるべきだ!)
と思う人間がそこにいたとき、この言葉がある境地に連れていってくれる。
『人間自分の苦労に正比例して価値判断をしてはならない。』
つまり、『自分がどれだけそれに力を注いだかはわからないが、だからといってその作品を君の言う10億円で買うことはできない』ということなのである。物の価値を決めるのは、それを作った人ではなく、それを買う人だからだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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