名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
孔子の教えをまとめた『論語』。
その他にも、ソクラテスの弁明から学ぶこと、
ブッダの教えをまとめた仏典、
キリストの教えのはずである『聖書』。
これらは全て、2000年、2500年も前に息をした人間の教えをまとめた、聖典なわけである。私は、宗教が大嫌いだった。親に宗教を強要されて育ったからだ。しかし、実に波乱万丈な半生を生き、自らの意志で主体的に彼らの言葉、教えと向き合ってみると、奇しくも彼らの意見は、私の様に懐疑的で、傲慢な無神論者であっても、全て傾聴に値するものばかりだったのだ。しかし、小林秀雄の言葉も、これらの事実も、とある一つの概念を考えた時に、解決するのである。
それこそが、『真理』だ。真理とは、いついかなる場合においても、その姿形を変えず、絶対不変である事実。真実の道理。つまり彼ら『四聖』は、真理を説いたのだ。だからこそ、2000年経っても、その輝きを失うことは無く、私の様な、宗教を死ぬほど憎んだ人間に対しても、その教えが通用するのである。例えば、『1+1=2』だろう。それは、2000年前だろうが、1億年後だろうが、変わることは無いわけだ。その、『道理版』だ。それが真理なのであり、それらをまとめたのが、前述した聖典なのだ。従ってこれらの聖典は、これからも未来永劫、聖典として、人間の歴史の中で燦然と輝き続けるだろう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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