名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
倒幕、維新に尽力し、木戸孝允と大久保利通とともに、『維新の三傑』として幕末に活躍した西郷隆盛。西郷の無私無欲な人間性は有名で、官僚たちが利権に走る中、ただ一人、贅沢とは無縁な生活を貫き通したのだ。
『命もいらぬ、名もいらぬ、官位もいらぬ、金もいらぬというような人は処理に困るものである。このような手におえない人物でなければ困難を一緒に分かち合い、国家の大きな仕事を大成することは出来ない』
ほしいものがないというのは、つけ入る隙がないということ。こういう、高潔な人格で人生を生き貫く矜持を持つ人間こそが、人生の本当の成功者だ。無限の道を歩くことが出来るこの人生。そう考えると、この世に広がっているのは、『あみだくじ』ならぬ、さしずめ『あみだ道』。どの道を選択していくかによって、人の命運は決まる。ういう、先が真っ暗闇の混沌の中で、自分にしか歩けない道を選択し、ひた歩く。どんな誘惑にも乗らない、どんな脇道にもそれない、これこそが、真の人生だ。こういう人生こそが、悔いを残さないのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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