名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『天下のために働こうとして、土佐藩から一銭一文の資金も援助されることなく、志のある若者たちを50人も養おうとすれば、一人につきどうしても60両は必要となることから、利潤を求めなければなりません。』
『お金』というものは、誰もが必ず一度はぶち当たる、葛藤要因、試練の壁である。金に目が眩んで拝金的になりたくはないし、かといって金がなければ生きていくことが出来ない。金に対し、どう考え、どう対応するかは、その人物が何であるかを、一発で決めることになる。
ソクラテスは言った。
投資家ウォーレン・バフェットの言葉を借りれば、金は人の本性を変えない。金は人の本性を浮きだたせるだけなのだ。しかし、と坂本龍馬は言う。金は絶対に必要なのだと。私も、こと『お金』についてはさんざん悩んだ人間の一人だ。最初は金の存在すら必要性を感じなかったし、途中は拝金的になって、人の道を踏み外した。そんな極端な私に答えを差し出したのは、
孔子の教え、
『義利合一』という概念である。
そう言う坂本龍馬の志は、義の上にあるこそ、成り立つのである。
byインディアンの諺
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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