名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『悲しむべきは池内蔵太のことです。9度も戦場に出て、常に配下の者たちを率いて戦い、一度も弾丸に当たらなかった幸運な者が、一度だけ私たちが購入したユニオン(ワイルウェフ号)という西洋式の船に乗ったところ遭難してしまいました。五島列島の塩谷崎において船が大破してしまい、5月2日早朝、死にました。人間の一生は、実になお夢のようだと思います。』
イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。
そうだ。最初から死ぬんだ。最初から当てのない旅なんだ。昔踏み潰したアリの命と同じだ。何も変わらない。同じ虚しい、儚い命だ。まさか、他の生命をそうして軽んじておいて、いくつも殺しておいて、自分だけパラダイスの様な場所に行けると思っているわけではあるまい。これまで食べて来た食事に、動物の肉は入っていないか。自問するといい。入っているなら、殺生をしている。あるいはそれに加担している。それは『共犯』だ。逮捕されればわかるが、共犯は立派な罪である。
我々は一体、この夢のような人生で何が出来るだろうか。何を成し遂げられるだろうか。失われた命へのせめてもの報いだ。命を使い切るべし。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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