名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
牧師、フォスディックは言った。
我々は最初から、『切れる』運命なのだ。ボールペンもインクが切れたら捨てるだろう。車やパソコンだって耐用年数が切れたら、壊れて捨てるしかない。
フランスの初代大統領、シャルル・ド・ゴールは言った。
人生は必ず終わる。だが、だからといってそれがくよくよと下を向く理由にはならない。『だとしたら』、何が出来るかを考え抜くはずだ。終わらない人生で、あまりこういうことは考えようとは思わない。それに、人生は終わるが、『命』は繋げられる。もし、何らかの事情で子孫を遺せない人がいても、『血』ではなく、『知』を遺すことは出来る。『知』が残るという事は、『意志』が残るという事。それはつまり、『血』と同じだ。『命』と同じなのだ。
ドイツの小説家、トーマス・マンは言った。
儚く虚しいこの一生に打ちひしがれることはない。それは最初から決まっていたことなのだ。そしてトーマス・マンの言うように、『儚いからこそ、尊い』のだ。真夏の夜空に打ちあがる大花火が、もし毎日打ちあがっていたとしたら、人は本当に浴衣を着て楽しそうに空を見上げるだろうか。『儚いからこそ、尊い』のだ。そう悟れば、儚く虚しく無意味だと思ったこの人生に、尊い意義を見出すことができるだろう。
関連リンク:ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!! お前にまだ 残っておるものは何じゃ!!!』ルフィ『仲間がいる゛よ!!!!』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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フランクリン・ルーズベルト『保守主義者は、完全な二本の立派な足を持ちながら、歩くことを学ぼうと断じてしない人である。』 アンドリュー・カーネギー『大事業というものは、きびしい誠実さの上にだけ築き上げられるもの、それ以外の何の要求もありません。』 トーマス・フラー『習慣は賢者たちのペットであり、愚者たちのアイドルである。』
絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
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もう一つの内省
今の自分で何ができるのか、そのできることを全力で取り組んでいるのか。自分に問いかけた時に、素直にイエスと答えられる状態ではない場面が頭に浮かぶことがある。しかし、全力を出し切る割合が増え、それを常に、どんな精神状態であっても出せるように自分の事を律していくことが重要になる。逆に全力を出せなかった時はどんな状態なのか、それを理解していくことも大事になってくる。結局のところ、今の自分が自分自身の事を100%理解できていないから、この精神状態が揺らぐ問題が起きてしまう。まずは自分を理解するために、常に全力を出すことを意識していくことが大事になる。