名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
私は夜でないと寝られない体質だ。だが、あるとき脳が覚醒していて、朝まで起きていることがあった。気が付いたら明るくなっていて、普段なら清々しい朝の光がうっとうしかった。徹夜するということはそういうことだ。私の場合はそれに付け加えて、明るいと寝れないのだ。いや、目を閉じて仮眠しようとするのだが、熟睡できない。そうこうしているうちに夜になり、結局寝るのは夜になる。だが、夜になって静けさが増すと増すで、 今度は上の階に住む住人の生活音が響いて寝れない。
そういう悪循環の中、身体にはストレスが充満する。シャワーや風呂など何度も入るのだが、やはり睡眠不足のストレスは寝なければ解消されない。そうして力尽きて何とか睡眠を取ると、朝起きると今まで見た事の無い場所に『吹き出物』が出来ていたりする。普段は決して出来ないのに、どうしてこういうタイミングで出来るのだろうか。時には疲れた時に出る『口唇ヘルペス』が出来ていたりして、こうなったらもう治療するのが面倒で大変だ。
これらの体調不良の背景にあるのは、『免疫力』である。免疫力が下がると人は、ウイルスに蝕まれやすい身体になってしまう。この免疫力が普段、身体を脅威から守っているからだ。
睡眠によって身体中の酷使された部分をリフレッシュすれば、この免疫力も下がることなく、普段通りだが、睡眠を取らなければこのバランスが崩れる。自律神経が乱れ、その調整の過程で免疫力が下がり、あるいは、アルコール、煙草、薬物等の毒物、発がん性物質を摂取した場合も、身体に毒であるため、『解毒』することが必要となり、その解毒に力がそそがれている間に、同じく自律神経や免疫力のバランスが崩れる。それによって吹き出物が出来たり、あるいは免疫力が下がったところを見計らって、潜伏していたヘルペスウイルスが口元まで降りてきて、細胞を食い散らかし、そこが腫れ上がってしまう。
生活のリズムを守り、食事と睡眠をしっかりと『良質に』取るということは、身体の健康バランスを守る為の、絶対原則である。挙げた例以外にも、生活が乱れることはたくさんあるだろう。しかし、せめてどんな状態に陥っても、生活リズムだけは崩さないことは、念頭に入れておいた方が身の為だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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