名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
世界が一つになっているのを感じるのは、例えば、海外の人や映画や著書や文化に触れるとき、あるいは、ワールドカップやオリンピック等の世界的イベントの時間を共有するときである。しかしもちろん、異文化、敵、ライバル等の関係性によって、人間全員が一つになって共感することは、あまりない。
では、人間が全員共感できる事実は、ないのだろうか。本でもなければ、映画でもない。スポーツ、宗教、食べ物、美男美女、どれを挙げても、どこかの国の誰かには、響かないことがある。私が思いつくのは、やはりあれしかない。それは、『真理』である。『真理=神=愛』だ。これだけが、全ての人間、それどころか、あらゆる森羅万象において、公正平等に与えられている、普遍的なテーマである。
ドイツの文学者、ヘルマン・ヘッセは言う。
確かに、彼の言う様に我々は孤独である。だが、それ(真理)で結ばれていることを考えたら、我々は孤独なようで、孤独ではないのだ。ちなみにシェイクスピアのこの言葉を、
『共感を持とうと思いさえすれば、人は皆、親族になる。』
という解釈をするならば、まずはその通りだ。人間皆が、つべこべ言わずに世界の人々に共感を持とうとすれば、人々の気持ちは繋がり、親族同然となる。他人事ではなくなるからだ。だが、だからといって、つまり『親族になった』からといって、親族同士で争いが行われることもあるように、それだけで世界平和が訪れるとは限らない。では、共感し、親族になった後、最も重要視されることは一体何だろうか。それはやはりこれしかない。人々が『共感するだけでなく、以下のことを理解して初めて、世界平和が訪れる』のだ。
『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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