名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
普通に考えて、私も文章を書いていて、調子がいいのは午前中だけである。そのうちすぐに疲労が溜まって、パフォーマンスが落ちていく。私は休憩が嫌いで、一度決めたら一気にやり抜く性質の為、それが原因でよく体調を崩した。例えば風邪もそうだし、ボクシングジムに通っている時は、サンドバッグの叩きすぎで靭帯を伸ばした。
あるいは口唇ヘルペスは、ストレスが溜まって免疫力が下がった時に必ず出るが、無理をするとこういうことが必ず起きるのだ。若さゆえ、(休んでたまるか。根性でやれるだろ)と念じるのはいいが、しかし、実際、休憩を入れてしまった方が、その後のパフォーマンスが戻り、なおかつ体調が崩れるボーダーラインを割らないのである。おそらく、仮眠中に元の免疫力に復帰するのだ。
今、パソコンで文章を打つ作業となると、仮眠はもっぱらホットアイマスクを付けての仮眠だ。これで15分、20分でも休めれば、思ってる以上に身体が復活し、無茶をするときの様な例は起きないのである。身体は実際、休養を取らなければ筋肉の修復は行われない。少しでも蓄積された疲労をリセットし、その後のパフォーマンスに響かせないためには、休息を軽んじてはならない。『風林火山』でもある。
『 風 』
其の疾きこと風の如く。(無駄を切り詰めて風のように速く)
『 林 』
其の徐(しず)かなること林の如く。(見極めた引き際は林のように静かに)
『 火 』
侵し掠めること火の如く。(攻めると決めたら火のように燃え尽きるまで)
『 山 』
動かざること山の如く。(山のように動かない時を見極めよ)
『火』モードだけで人生は生きられない。時にはモードチェンジをして、英気を養うことが重要である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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