名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
リンカーンは言った。
『不測の事態に備えよ。』
『前始末』をしなければならない。そうでなければ、後始末に追われる末路を辿るだろう。どちらにせよ始末するなら、前にするのが賢明である。ファーストリテイリング社長、柳井正も、
『危機、災害は必ずやってきます。平時のうちに準備をして、パニックを起こさず、淡々とやっていく。危機の時代に必要なのは平時における準備です。』
と言っているが、余儀なくされる前に行えないのであれば、主体的とは言えない。主体的ではない人生は、反応的であり、スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』で、『主体者』と『反応者』の違いをこう断言している。
『率先力を発揮する人としない人との間には、天と地ほどの開きがある。それは、25%や50%の差ではなく、実に5000%以上の効果性の差になるのだ。』
『予測できる事態』など予測して当たり前だ。『不測の事態に備えよ』と言っているのだ。私がそれを出来ているかどうかは置いておいて、まず、当たり前かの様にそれを堂々と公言して、知らず知らずのうちに自分のものとしたい。それくらい力強くやっていかなければ、自分のものにすることは出来ない、と分かっているからそうするのかもしれない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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