名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
偉人
運営者
考察
見栄とプライドの意味を吐き違いし、素直に自分の負けを認められる人が少ないように、人は『明るい方、派手な方、流行的な方、輝いている方、勝っている方』に目を向け、そこにくぎ付けになって支配される、愚かな生き物だ。
そもそも、ソクラテスが言うように、
別に、人数が多いからといって、その人たちが正しいということにはならない。しかし、そっちの方が大勢の人がいるからという理由で、偉人の目で見極めた真理とは逆の方向に流れていく。これは人間の最も愚かな習性の一つである。彼らの目は曇り切っている。目が曇り切った人が『自分が歩いている道こそが正しい』と言ったところで、あまり信頼することは出来ない。
岡本太郎は言った。
損して得取れ。この世に確かに在るそういうパラドクスに気づけた人間が、俗に言う『偉人』と呼ばれる人々である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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リヒテンベルク『多くの人間は、他人のことにも自分自身のことにも気を使わなければ、さぞ幸福に暮らせることであろうに。』 ジェームズ・アレン『人間は自分の犯した過ちから、はしごを作ることが出来る。ひとつひとつの恥ずべき行動を、ひとつひとつ横木にして、上っていくかぎり…。』 井深大『世の中に尽くすとか、他人のために何かするということは、お金ができてから、 名声を得てからすることだと、考えるのはまちがいだと思います。』