ジョン・レノン『自分がいったい何者なのか、誰かに指摘してもらう必要のある人間なんて一人もいない。 あなたは、そのままであなたなのだ。』

『誰でも非凡な才能を持っているし、すべての人が美しいんだ。自分がいったい何者なのか、誰かに指摘してもらう必要のある人間なんて一人もいない。あなたは、そのままであなたなのだ。』

なんだ。じゃあ今までのように、誰に何を言われるかを気にし、誰にどう見られるかを気にし、友人や家族を失うことを恐れながら、ビクビクと窮屈に生きていく必要はないんだ。自分という唯一無二の要素を心底から捻出し、それを受け入れられないという人間がいるのなら、そこにいるのは本当の友であり、家族ではない。

もちろん私が異常殺人者とかそういう類なら話は別だが、そうじゃないのに受け入れないなら、これは単なる相手の未熟だ。俺はアイテムじゃないんだ。俺はからくり人形じゃないんだ。たった一度のこの人生。どうせ死ぬんだ。だとしたら悔いなく生き貫くだけだ。たった一度のこの人生を100％で生き貫き、命を全うするだけだ。