名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『いま日本でいけないのはすぐ人の脚をひっぱることだね。これは大変な奴だと思うと脚をひっぱっちゃう。だから日本で何かのトップにゆく奴は、毒にも薬にもならない奴が大部分だよ。』
『出る杭は打たれる』という概念は、私のこの短い半生の実体験の中でも、間違いなく存在すると断言できる確かな事実である。確かに現代の経営の神、稲盛和夫は、
『リーダーは、常に謙虚でなければならない。謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができる。』
と言ったわけだが、『足を引っ張る』人間にそもそも協調性などないわけで、そういう人にあるのは、調和のとれた公正な人間関係、組織作りへの理念ではなく、単なるやっかみ、嫉妬である。つまり、そういう人間がいる舞台では、『正直者が馬鹿を見る』。謙虚になったが最後、醜い覇権争いの渦に埋もれて、『人財』は埋没する。キリスト教の7つの大罪は、
があるわけだが、『足を引っ張る』ような輩は、これらの罪を、これでもかと言わんばかりに犯し、醜態を晒しているのである。その間違った図式にちゃんと目を向けられる人間だけが識者だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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