名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
何事も、度が過ぎてしまうのはダメだということだ。楽観主義すぎても、
となってしまうし、悲観主義すぎても、
となってしまうわけだ。
しかし、そこは周りにいる高齢者たちを見習いたいところだ。高齢者と言っている時点で、そこにいるのは高齢者である。だとしたら、そこまで長い間、生きて来たのだ。彼らはその間、当然、幾度となく食事や睡眠や排泄を繰り返してきた。つまり、生き伸びてきたのだ。生き伸びることに成功してきた。彼らに、もし子供や孫がいるのなら、彼らに教育を受けさせ、食事を摂らせ、寝る場所を確保し、洋服を着せる為に、働いて、お金を貯めて、人生を建設してきたのだ。だから冒頭に書いた度が過ぎた発想をした両者は、その発想のまま人生を前に進めてしまうと、彼らの様な高齢者になることは出来ない。途中で息絶えるからだ。
温かい家庭を作って、子々孫々へと命を繋いでいく喜び。事情によって子を産めない運命にあった人はいいが、それを味わえないまま死んでしまう人は、本当に人生を思う存分『楽しんだ』のだろうか。それとも『楽をした』のだろうか。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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