セルバンテス『流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。その２』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう！

考察

流れに逆らうのではなく、流れに乗りたいのだ。

小津安二郎は言った。

ここにあるイメージはまるで、『透明の龍』だ。透明の龍の背に乗って、縦横無尽にこの世の荒波を駆け巡るイメージで、龍を味方につけたいのである。流れに逆らうということは、龍に逆らうことを意味する。烈火の炎で跡形もなく焼き尽くされたくなければ、流れに逆らうのではなく、流れにのることを考えたいのである。龍に乗りさえすれば、どのような人間でも道を切り開くだろう。何しろ龍は、地上最強の生物。こんなにも頼もしいパートナーはいない。

『流行という、透明なドラゴンのフレア。』

関連する『黄金律』

『流動変化が避けられないことを知っているかどうかは、人間の運命を大きく変える。』

『前進あるのみ。それ以外は後退だ。』

同じ人物の名言一覧

セルバンテスの名言・格言一覧