名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
天才芸術家、岡本太郎は言った。
作家、島崎藤村は言った。
『ゲシュタルトの破壊と創造』とは、難しい話でも何でもない。10年後の自分のゲシュタルト(人格)を設定する。それは当然、今のゲシュタルト(人格)ではない、成長したゲシュタルトである。そこに到達する為には、今までの自分ではダメだ。今までの自分が取っていた行動とは、違う行動を取らなければならない。そうでなければ、10年後も、今の自分とほぼ変わらないゲシュタルトになるからである。これを考えた時、孫正義はそう言うが、むしろそれで合っているのである。
『根拠』や『確証』などあるわけがない。なぜなら、『未来のゲシュタルト設定』をしたのだから。どこのどいつだ。『未来のゲシュタルト(人格)』を知っている人間は。『いない』のだ。そんな人間は。つまり、『夢と根拠のない自信』。これだけで良い。これさえあれば、現状を打破し、新しいものに再構築していくことになる。その逆で、それがなければまず『設定』をしない。未来に設定をしなければ、当然のんべんだらりとこのままの延長線上の、変わり映えしない未来しかないだろう。
売り上げを豆腐の様に(1兆、2兆と)数えたい。それを言った当時は、確かにうつけに見えただろう。だが実は、あの
孔子も、
今でこそ中国を代表する大学者や聖人とされているが、同時代人の多くからは、出来もしないことをしようとしている、身の程知らずや物好き扱いされていた(憲門第十四-四十)。孫正義と同じではないか。後になってこぞって評価されるが、しかしそうなる前は、うつけ者の烙印を押されてていたのだ。さあ、もう十分だろう。人から馬鹿にされる程の大きな規模の夢を持ち、それを『実現できるんだ!』という根拠のない自信を持って、たった一度の人生を生き貫こう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
自分の目標、夢を考えることも大事だが、その前にその夢に向かっていけるほど今の自分が正しく行動できているのかを考えてしまう。自分の行動に疑問を持つということは自分に対して自信を持てていない事にもなる。自信を持ち、今の自分なら目標に向かって一直線に突き進んでいく事ができると思い、行動できるようになれば、自然と迷うことなどなくなっていくはずだ。何をするにしても、前に進んでいくためには自分を信じられるように、自信を付けていく事が大事な事になる。