名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。ビジョンがあれば、少々の嵐にもへこたれません。苦しいときこそ、船と仲間を命がけで守れる人でなければ、大将になってはいかんのです。試練なんて黙っていてもやってくるものなんです。』
私もよく、登山中に別の行事の事を話しかけられることがあるが、彼らは一体何を考えているのだろうか。登山中に、登山以外の事を考える人間はいないのである。例えば10年かけて山を登ると決意して、登山を始めた。そこにあるのは鉄の意志だ。
天才軍師、小早川隆景は言った。
長く長く思案して決めた決断だからこそ、そこにあるのは鉄の意志なのである。しかし、それを知らない人間が、1,2年でまだその山を登りきらないからと言って、茶々を入れて来ることがある。非常に残念である。そんなことをしても絶対に登山を諦めることは無いし、彼らが友人のフリをしていたことが発覚したことで、絶縁することになるからだ。
小林多喜二は言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
ずっと先の部分に目標を定めて、そこを見続けながら進んでいくためには深く考え、真剣に設定した目標でなければすぐに見失うことになってしまう。ただ、簡単に決めることができないような目上の場合は深い思考が必要になり、周りから何を言われようとも自分自身がブレる事がないようにしなければならない。そこまで今の自分と、将来の自分の事について真剣に考えることができれば、今の一歩も、これからの先の一歩も変わらずに同じ部分に向かって歩み続けていく事ができるはずだ。