名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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『修身』というのは、自分の行為を正しくし、身を修め、整えることの意味。教科書的というのは、マニュアル的とか、そういう意味だから、つまり、
正義とかなんとかっていう体裁やマニュアルのようなものがあるが、本当にそのマニュアルは正しいのかよ。あるいは、そのマニュアルを本当に規範としている人間はどれぐらいいるんだよ。
という考え方が、浮かび上がってくるわけである。太宰治はこうも言った。
『インチキをやっているつもりはない』っていうんなら、何で自分の給料を飢えている難民の為に寄付し、自分も彼らと同じような生活水準で生きていかないんだよ。いうことになるわけで、それを見て見ぬフリをして、そんな選択肢など存在しない、という演技をして、自分だけのうのうと生き、それで『清く明るく朗らかに生きている』と言うのであれば、そこにいるのは単なるイカサマ師だろ。
とか、そういう考え方が、浮かび上がってくるわけである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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