名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『力のない人』というのはどういうことだろうか。
ドストエフスキーは言った。
財力、権力、腕力、知力、これらの『無い』人で思い浮かぶのは、難民や戸籍を持たない者、あるいは、浮浪者や障害者である。後の人は当てはまらない。往々にして何らかの『力』がある。
では、この『力のない人たち』の声が重要だというのは、どういうことだろうか。もちろん、チャーチルは政治家だから、『政治家ではない一般市民の声が大切だ』という解釈ができるが、そうじゃないとしたらこれはこういうことだ。
『人間だ。我々70億人が、人間だ。40億でも、50億でも、60億でもない。70億人が人間なのだ。』
それは例えば、ソクラテスが、
と言ったこととリンクしていて、つまり『その規模の視野』を持つべきだという事。さしずめ『人間規模の視野』だ。一部の力ある人間だけの規模ではない。ネルソン・マンデラもこう言っている。
『人間規模』の視野を持てているか、自問したい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
Pickup名言