名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
どちらにせよ『命令を聞く』ことが共通点だと言える。リヴァイアサンとは、旧約聖書に出て来る海の怪物だ。イギリスの哲学者、トマス・ホッブズはこの怪物を、『リヴァイアサン=本性』という図式に当てはめて本を書いた。
人間は元々、生存競争をして争いを繰り広げるのが、『自然状態』だという。しかし、あまりにも禍々しい人間の本性(リヴァイアサン)、その自然状態が見るのが嫌で、抗い、争うことの権利を政府に譲り渡し、その代わりに本人たちは安穏な日々を追い求めた。国益を守るためには、攻防を繰り広げなければならない。しかし自分たちはノータッチだ。気づいたら政府が当たり前のように国を運営していた世代は、そんなことをすっかり忘れてしまった人間の姿に等しい。
投票率が戦後最低を下回る今、投票の制度にあまり意味を見いだせない現状がある。但し、日本の場合は独裁国と違って、ある種の信頼の上に成り立つ無投票だ。別に、投票してもしなくても、大きな変化は期待できないし、逆に、大きな変化を期待しないのが、今の日本を生きる無投票者の本音である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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田山花袋『若い時の墜落はいかようにしても浮かび上がることが出来る。』 ゴーリキー『もしも人間の価値がその仕事で決まるものならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。馬はよく働くし、だいいち文句を言わない。』 真田幸村『十万石では不忠者にならぬが一国では不忠者になるとお思いか。』