名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『帰せしめる』というのは、うまく立ち回って自分のものにする、とか、そういう意味だから、自分がやった善行を、自分の手柄として振る舞い、それを自分のものにして、誇示主張したり、自己満足して悦に入ることがあるのであれば、そこにあるのは謙遜ではない。ということになる。
確かに、文字にしてそう考えてみれば、そういう人のどこが謙遜な人なのか、ということになるわけだから、その通りだ。自分を『罪深き人間』と認めるわけだから、例えばキリスト教の7つの大罪で考えても、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 怠惰
- 嫉妬
- 憤怒
これらの感情に自らを支配されているようでは、そこにいるのは罪深い人間であることを真正面から受け止めた人間ではないわけだ。その逆で、それらの負の感情に自らを支配されまいとする人間こそが、主体的であり、『罪が何であるか』について自覚し、真に謙遜な態度をとることが出来るのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
名言一覧
Pickup名言
名言AI
川上哲治『疲れるまで練習するのは普通の人。倒れるまで練習しても並のプロ。』 ジョン・スチュアート・ミル『個人の自由にも、制限されなければならない事がある。それは、他の人に、迷惑をかけてはならないということだ。』 シラー『人間はひとりひとり見ると、みんな利口で分別ありげだ。しかし、集団をなせば、たちまち馬鹿が出てくる。』