名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
同じくフランスの英雄ジャンヌ・ダルクにスポットライトを当てたのは、このナポレオンだったという。彼がいなければジャンヌ・ダルクは歴史の闇に消えていた可能性もある。また、犯罪人類学創始者のチェーザレ・ロンブローゾは、
と言ったが、実は落ち着きがなく、ADHDにも似た症状を持ち、てんかん(癲癇)もちだったナポレオンを見て生まれた言葉だというのだ。また、ナポレオンは自殺未遂も2回しているという。だが、うって変わってこの言葉の力強さだ。私がこの言葉に出会ったのは、今から13年前、18歳の頃だった。あまりに力強い言葉が、まだ未熟極まりない私の身体中に電流を走らせた。
私がその言葉に出会った場所も、大きく影響していただろう。個人的にこの言葉は、このサイトにある8,000の実在した人間の名言の中で、最も私の魂を揺り動かした言葉だ。『主体性』という言葉が、これほどまでにシンクロする言葉はない。ガタガタ言うこともできるが、言わないことも出来るではないか。それが、人生なのだ。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
たとえこの世でどれだけの窮地に陥ったとしても、我々人間には、選択肢がある。我々は、自由なのだ。そこにあるのはピンチではない。チャンスなのだ。もらおうとは思っていないのだ。全ての状況を自分で支配する主体性がなければ、勝ち得る勝利もまた、刹那である。得意時代から転落することもまた、奢りであり、慢心である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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