名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
彼は生まれてすぐに、『奴隷』だった。そのことを理解できるだろうか。できるのは、同じ立場にあった人だけだ。それぐらい、大きな大きな試練の重荷を背負っていた。
しかし、だからこそ見えて来るものがある。FacebookのCOO、シェリル・サンドバーグは言う。
彼女も、『ユダヤ人』と『女性差別』について葛藤し続けた人生を送った人間の一人だ。人間に与えられている環境は、多種多様である。『七光り』の様な整えられている環境もあるし、ワシントンやサンドバーグの様に、劣悪、凄惨、不遇な環境を強いられることもある。
彼らが『同じ舞台』でいいわけがないだろう。『歩いてきた道のり』があまりにも違いすぎる。重要なのは『到達した場所』ではない。『歩いてきた道のり』なのだ。
私は数年前から『ホームとアウェイ』について考えてきて、脳科学者の茂木健一郎氏も『アウェー脳を磨け!』という本を書いているが、私が『ホームの道のり(楽な道のり)』を歩いて『違和感を覚える』理由が、今回のワシントンの言葉と向き合ったことによって、理解った気がするのだ。ホームでのけぞって偉そうにしていても、アウェイで身動きが取れない様では、大したことはない。
明石家さんまは、
といったが、状況が順境で、道が平坦で、風が追い風のときに道を歩く人間と、状況が逆境で、いばらの道で、風が向かい風の時に道を歩く人間とを一緒くたにしてはいけない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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