名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
この言葉にこれ以上相応しい言葉はないだろう。
byナポレオン
誰がそこが『運の尽き』だと言った。誰がそこが『この世の果て』だと言った。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
まだだ。そこはまだまだこの世の果てではない。例えば三宅雪嶺のこの記事で書いた話はどうだ。
体操の内村航平が幼少期に住んでいたのが『コンテナ』だった。
記事を見ればわかるだろう。それが彼にとって本当に『運が悪かった』のかどうかということが。そういう話は腐るほどある。その他にも、下記の記事を見るといいだろう。
この世で偉人と呼ばれる人間たちは、今回のヘミングウェイの言葉を淡々と受け入れることができるだろう。
電力王、松永安左エ門は言った。
そして逆に、今が人生のピークだと思っている人。誰がそこが『最高到達地点』だと言った。それもこれもあれもどれも、一度自分の見解を見直した方が良い。例えば2017年9月現在、日本のyoutuber界で確実な『膨張路線』をひた走っていた『ヒカル、ラファエル』というyoutuberは、あっけなく膨張が破裂し、転落の一途をたどった。
彼らは自分たちを過信していた。自分たちが賢く、度胸があり、運を持っている勝ち組であると自負していて、傲慢不遜に陥っていた。私はこのサイトで、『膨張と成長は違う』という真理を力強く説いてきていた身として、興味深く彼らの動向を見ていた。また、下記のような黄金律も彼らにどう影響するかも見ていた。
すると、やはり彼らは真理や黄金律に逆らうことはできない結果となった。私にとっては当たり前の話だが、この時代を生きて、彼らのことをよく知る世代からすれば、これらの真理の実力を思い知るいいきっかけとなるだろう。
彼らは本当に運を持っていたのだろうか。それとも、運を持っていると過信していただけなのだろうか。どちらにせよ、彼らが『膨張と成長の違い』を理解していなかったこと、そして真理を軽んじて破裂してしまったことが現実なのだ。ただ、そんな彼らの人生はまだまだこれからだ。つまり黄金律とは、決して彼らの敵なのではない。
彼らが今陥った窮地を人生の糧にすることができたなら、彼らにとってこの経験は宝となるだろう。
追記:2019年7月。これから2年後、バラバラになっていた彼らは復帰し、過去を振り返ってもう一度結束を固めようとしている。あの騒動でどこまで彼らが思い上がっていて、どこまで反省すべきで、どこまで反省し、何を学んだかはわからないが、彼らがあの一件を忘れることはないだろう。これからの彼らに期待だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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