名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
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考察
『何と多くの人が財布の中身を考え、他人の思惑を考え、家庭を考えて、つまらない人生に甘んじてしまうことか。くよくよ考える人間は、はじめから運に見放されており、勇気なんて滑稽にしか思えず、才能があっても活用されずに終わるのだろう。挙げ句のはては、不平不満の虜になるのがオチである。』
アウレリウスは言った。
一体なぜ、人生が3度も4度もあるような生き方をしているのだ。一体どうして、たった一度の人生においてそんなに周囲の目を気にする必要があるのだ。
エレノア・ルーズベルト元大統領夫人は言った。
我々は『人糞製造機』ではない。『SEXマシーン』でもない。
美輪明宏は言った。
だとしたらやることは何だ。踏み出す一歩は、どういう一歩だ。百聞は一見に如かずだ。下記の図を見てみよう。
(画像)
この引用元のことは詳しくは見ていないが、この画像だけを見るなら、この話は極めて傾聴に値するものである。ヘミングウェイの言葉を照らし合わせて考えてみるといいだろう。悲観的に考え、自分のことを卑下してしまう人間の可能性は、矮小になる。世の中には『固定知能観』と『拡張知能観』の2通りに分かれるが、前者はまさに、ヘミングウェイが揶揄する悲観的な人間。これ以上自分の知能は拡張していかず、このまま一生固定されている、と考えてしまう人間のことだ。
しかし後者は自分の知能は常に拡張していくと考える。そういう人にとっては毎日が勉強であり、拡張のチャンスだ。 ウィンドウズやスマートフォンの機能が常にアップデートされて進化され続けるように、そういう人間の可能性は、毎日毎日増大していくのである。
『拡張知能観』を持たなければならない。我々の人生は、たった一度しかないのだ。逆に言うと、もしこのまま『固定されたままだ』と考える人は、『固定されたままでいい』という状況に甘んじているだけなのかもしれない。下記の記事を見てみよう。
『この道は闇に続いている。私はそれを人一倍知っている。だからこそ歩ける、王道の道がある。私は堕ちたのではない。王になる道を歩く権利を得たのだ。』
ここに記載したのは、偉人たちのとある共通点だ。彼らは皆、『強いられていた』。そして、その状況をどうしても打破する必要があった。そして偉人になったのだ。つまり、固定知能観に甘んじている人は、たいして強いられていないだけだ。本当に強いられた環境にいる人は、それを打破するためにどうしても拡張知能観を持つ必要があるからだ。
彼ら偉人の中には『目標に強いられた』という人もいる。だから、必ずしも環境によって強制的に強いられる必要はなく、自分で自分を強いることはできるのだ。つまり、固定知能観に甘んじている人は、大した努力をしていない。そして、下記の黄金律の意味を理解することもできないだろう。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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安岡正篤『我々の生活が自堕落になったとき、心から馬鹿と叱ってくれる畏敬する人を持つ者は幸いだ。』 鍋島直茂『勝ち戦の時には、褒美をたくさん与えるのが良い。しかし、負け戦のときは、褒美を与えても駄目だ。それよりも優しい言葉をかけるほうが効果がある。』 ウィリアム・ジェームズ『心理学における法則を一つ挙げる。自分がこうしたいと思う映像を頭に思い浮かべ、その映像をずっと抱き続けていると、じきに考えていた通りのことが起きるものなのだ。』
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』