名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
デール・カーネギーは言う。
エマーソンは言った。
天才作家、スティーブン・キングは言う。
さしずめそれは自分の『天職』であり、『天命』。
それが、単なる自分への自己暗示だとしても、人生の美化、正当化だとしても、なぜだろう。そんなにそれについて全力を振り絞れるのは。どうしてだろう。それをやっているとあっという間に時間が過ぎてしまうのは。
間違いなく人間には『夢中になれるもの』がある。時にはそれが利益を生まないようなものもあるだろうし、莫大な利益を生むものもあるあろう。それは人によって違っていて、その差異については仕方がないところだ。
『テロリズム』を行う人間もいる。つまり、そういったテロリストが、『これをやるために生まれてきた』といった場合、それは正当化されるだろうか。『世界がわかる宗教社会学入門』にはこうある。
宗教には、テロリズムのイメージがある。宗教とテロは関係性が強いのか。これはもちろん誤解で、実際はテロリストが宗教を口実にしているだけ。
残念ながら、言葉も火も、それを取り扱う人の考え方が歪んでいたら、間違った結果を生み出す。例えば、『自由に生きろ』と言われたとき、人は自分のやりたいように生きる発想が頭をよぎる。だが、
つまり、モンテスキューがこう言い、
福沢諭吉がこう言ったように、
『自由』であっても制限があるのだ。この制限について理解できないような人間は、先ほどのテロリストのような短絡的な発想に結び付けてしまう。私も極端な性格だから、そういう人の気持ちはわかる。わかるが、テロリズムや戦争は許されない。断じて許されない。
そこで見るべきなのは、下記の記事だ。
この記事は当サイトの集大成で、最もボリュームがあり、難易度が高い。だが、ヘミングウェイが言った、
という言葉と、非常に密接に関係しているテーマを扱っている。
『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』
それが私が見出した言葉だ。そしてこれは、ヘミングウェイの言葉ととてもよく様相が似ているのである。
『「これをやりにおれは生まれてきた」と思えることだけを考えていればよい。』
確かにそれはその通りだ。だが、これはヘミングウェイが言った『善悪』、そして私が言った『真理=神=愛』の図式を理解した上で、ということが前提である。それならば、テロリズムに走るようなことは決してない。もし走ったのであれば、それはただ今言ったことを理解していないだけだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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