名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
しかし、ゲーテが言うように、
ということであり、そして、
ソクラテスが言うように、
ということで、世に出ている、あるいは蔓延しているあらゆる常識や観念は、いささか、その信憑性を疑わざるを得ない。
人間の『四聖』に数えられる、孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、彼らは皆その『常識』から外れていたことによって、誤解されていたり、抑圧を受けていた。
孔子は、今でこそ中国を代表する大学者や聖人とされているが、同時代人の多くからは、出来もしないことをしようとしている、身の程知らずや物好き扱いされていた(憲門第十四-四十)。ブッダも、カースト制度を否定したことで、バラモン教から白い目を向けられていた。ソクラテスやキリストなど、無実の罪で処刑されているのだ。
ゲーテは言った。
物事の真偽を見定める見識を持ちたい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
今までの自分の判断が正しければ、今の自分はもっと正しい人生を歩んでいたはずだが、その判断を正しくできないために間違った方向にいってしまっている。目の前の物の価値を勘違いしてしまい、たいしたことのない物でも今それを逃すと勿体ないと流され、本当に大事な物を逃してしまっていることに気が付けないでいる。自分の考えをしっかりと固められていなければ、2択の選択で本当に正しい方向にいく人が少ない場合、正しい方向ではなく人が多く選ぶ間違った方向に流されてしまう可能性が高い。多い方向が正しいこともあるので、少ない方向にいけばいいということではなく、自分の意志をハッキリ持つことが重要になる。