名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『なぜ曲がり角を良くないと思ってるかですよね。曲がり角を曲がれば、また素晴らしことが待ってるかもしれないですしね。曲がり角があるなら曲がったら良いんですよ。』
『アメトーーーク』の様な『ひな壇芸人』が、今、曲がり角に来ている、というニュースに対して、松本人志はこう言った。そしてこうも言った。
『そもそも、ひな壇芸人という考え方でさえ、曲がり角を曲がった場所にあったものですからね。』
『迷路』だ。普通、迷路なら、曲がり角だらけだろう。そもそも、なぜこの人生において『曲がり角が無いはず』だと期待していたのか。曲がり角にぶつかったら、右か左に曲がればいいだけだ。そう淡々と考えて終わりだ。曲がり角にぶつかるたびに頭を抱えて、
(うぅ…俺はもうダメだ…)
と悲劇のヒーロー・ヒロインを気取っている暇があれば、残された人生の迷路を、ひた歩くべきである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
自分の考えている世界だけが全てと勘違いしてしまうのが一番よくないと思う。いろいろと視野を広げることができれば今の自分の中で凝り固まった、固執した考えから別の方法を見つけることができ、今よりもさらに改善して前に進んでいくことができる。しかし、壁にぶつかったときに自分の頭の中だけで処理しようとすると、なかなか乗り越えることもできず、時間を無駄にしてしまう可能性がある。自分の中で深く考えていくことも大事だが、新たな知識を入れて違う角度から物事をみていくことも重要になる。