名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
この話は私が強く後押しすることが出来る。私は、別に自分の人生を卑下して『どん底』だと思ったことはないのだが、いや確かに、周りの『常識的な人々』から見れば、『非常識な人生』を送っていることは事実なので、このサイトでも『類稀なる地に堕ちたことがある』という表現をすることがある。そっちの方が、大勢の人の想像にた易いからだ。
しかし、実際は言ったように、別に『どん底』だとは思っていないのである。それは、私の周囲の人間関係なら知っていることだ。文章を見ただけの人は、(この人はきっと人生のどん底に堕ちたんだろうなあ)と思うかもしれないが、私の周りに、それも性格をよく知る人間に、私のことはそう思う人は少ない。
何しろ、当の私が『どん底だと思っていない』と言っているのだ。それをよく知る人間関係に、それを把握してないことがあるのなら、その人は、私の知り合いでも何でもない。
イギリスの政治家、ボールドウィンは言った。
そこに書いたが、『どん底』にいる人とは、別に、落ちたくてそこに落ちたわけではなく、気が付いたらそうなっていただけなのである。つまり、『優先順位』があったのだ。人生で突きつけられている問題が、複雑だった。それを解決するのに時間がかかり、気が付いたら『いわゆるどん底』という状態になっていたのである。
しかし、そういう人は、心底に燃えたぎるエネルギーを抱えている。まるで、『不発弾』だ。行き場のない爆発的なエネルギー。それが、ふとした瞬間に着火するとどうなる。このイメージだ。不発弾を舐めていると、大変なことになる。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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