名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
聖書における『ローマ人への手紙』で、
あるいは、『マテオによる福音書』で、
という超訳の記事を書いた。
明日のことなど、知っている人間など存在しない。それは、未来永劫として存在しないのだ。それから、我々の人生は唯一無二。同じく未来永劫として、たった一度の人生を生きているのだ。それがわかったのなら『今日の価値』は計り知れないほど上がったはずだ。
ホラティウスは言った。
ホラティウスをマルティアリスも、時がもたらすものを『贈り物』としたが、『贈り物』とは、ギフト、あるいはプレゼントと英訳することになる。実は、 『現在』という言葉を英訳すると、『Present』になるのだ。
話はそれるが、これは妙な話だ。英語になると『present』と入っているからこの事実に気づきやすいが、その言葉の意味が分からない人にはこの事実が気付きにくい。私はこういう事実を受け、妙な違和感を覚える。つまり、英語を理解する人がこの言葉をすぐに理解できても大したことはない。だが、まるで謎解きを解明したかのように、言語を理解しない人がこの言葉の意味を理解することは、知能が高いように見える。
例えば、黒人は差別など受ける人種ではない。みんな、とてつもない運動神経を持っている。ある日本人のマラソン選手の驚異的な運動能力の秘密を調べようと、その選手の検証を病院が大掛かりな検証をしたとき、出た結論はこういうものだった。
『まるで、黒人並みの運動能力を兼ね備えている。』
この言い回しはまるで、初期設定の段階で、黒人とアジア人には雲泥の差が開いているということを意味している。だから、そんな黒人がオリンピックの運動競技で活躍しても、あまり大したことはない。初期設定の部分ですでに彼らが優れたポテンシャルを持っているからだ。彼らは差別されるような下級の人種ではなく、とても優れた人種なのだ。
さて、話を戻そう。
『すべての日がそれぞれの贈り物をもっている。』
そんな黒人にもアジア人にもどんな肌の色をした人間の人生にも、今日という日は平等に訪れる。劣悪な環境を強いられている人にも、『希望を持つ』選択肢が与えられている。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
Pickup名言