名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
『ひとつだけ言えるとしたら、メシのタネに野球をやっている選手では、絶対にここまで来られないと思います。野球が生活の手段になってしまったら、もっと前に進みたいという気持ちは消えてしまいますから。こちらでも、野球が手段になってしまっている選手はムチャクチャ多い。』
宮崎駿も、
と言ったが、やはり、自分の職業を命と同期させ、『命を共有する』姿勢を見せる人でなければ、第一線で活躍し続けることは出来ない。NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンも、
と言ったが、『自分の命=その職業』という様な、もはや身体の一部の様にそれを扱う。そういう人でなければ、輝き続けることは出来ない。例えば、自分の身体の一部をないがしろにして、その身体の一部が、何か光り輝くことがあるだろうか。右腕、左手、右足、ふともも、肩、首、指、足の裏、人間にある身体の一部を『ないがしろ』にして、このパーツの何かが、急に光り輝くという、そういうことがあるだろうか。いや、ない。あるとしたらその逆で、鍛錬に鍛錬を積み重ね、そこを躍動させる為に尽力したのだ。
天才芸術家、ミケランジェロは言った。
あるいは、天才棋士と言われた趙治勲などは、
と言ったが、
(それを私から奪うことは、私の死を意味する)
そういう風に、どれだけ自分の身体の一部や、家族という、極めて自分にとってかけがえのない存在だと捉え、その職に対し、命を燃やせるかどうか。そういうことに、人間の能力における顕在化のヒントが、隠されているのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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名言一覧
Pickup名言
名言AI
トーマス・フラー『頭脳は過去の記録の博物館でもなければ、現在のがらくた置き場でもない。将来の問題についての研究所なのだ。』 ジェームズ・アレン『私たちは常に、自分がひそかに一番愛しているものに惹かれていく。人が努力の末に手に入れるのは、結局自分が求めるものではなく、自分そのものなのだ。』 ショーペン・ハウエル『我々の視野、活動範囲、交際範囲が狭いほど、我々の幸福は大きくなる。』
絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
もう一つの内省
自分が好きでやっているのか、やらされているのか。
その考え方の違いだけでモチベーションが格段に違ってくるので、目の前の事に対しての考え方を変えることから始めれば、どんなことでも楽しく、取り組んでいくことができる。
2023年6月から、名言の内省に彼の内省文を載せていきます。ちなみに彼は現在、私がこれらの文章を書いた『10年後』の年齢です。
関連する『黄金律』
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』