名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
しかし野球でもサッカーでも、戦いに勝たなければ、勝利に貢献できなければ、メンバーから外され、活躍することが出来ず、報酬を貰えないから、スポーツ選手として生きていくことが出来ない。だから必ず勝たなければならない。だが、例えば王貞治がこう言った様に、
『自分に克つ』ことを念頭に置いている人間は、結果的にチームを勝利に導くことが出来るわけである。平尾誠二はこう言い、
マイケル・ジョーダンもこう言ったが、
一人一人がそうして自分に打ち克ち、やるべきことを尽くしていれば、流れは必然的に勝利の方向に進むようになる。そもそも、どのようにすれば『相手に勝った』ということになるのかだ。環境も体格も何もかも違う中で、『人に勝つ』ということは、あまり信憑性のない話である。2メートルを超える体格の人間と、150cmほどの小さな体格の人間が力比べをして、前者が勝っても、私はその前者を『勝者』と呼ぶことは無い。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
周りを見て、だれかと勝負を意識する前に、自分自身に勝つことをできなければならない。
一人の時など、自分に負けてだれてしまうことがある。
その状況をなくすことをまず考えて、目の前の行動をしていくことが重要になる。
2023年6月から、名言の内省に彼の内省文を載せていきます。ちなみに彼は現在、私がこれらの文章を書いた『10年後』の年齢です。