名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『自惚れ』と聞くと印象は悪いが、
などという言葉であれば、むしろ前向きで健全で、好ましい。『自分に惚れる』となると、ナルシストの様なイメージがあるし、『自惚れている』となると、傲慢不遜の様なイメージがあるが、『自分を信じている』となると、人としてもとても頼りがいがあるし、どこか神々しくもある。自信に満ち溢れているからだ。
しかし、これらは紙一重で、(俺様に出来ないことはない)と考えるか、(俺なら絶対に出来る)と信じるかのようなもの。その差はごくわずかである。だがこれは私の実際の体験だが、『この差』を理解できる人間とそうでない人間との間には、圧倒的な差が開いている。数年前の私の周りにあった人間関係の間にも、それがわかる実体験があった。
一人は私の事を、
と見破ったが、違う一人は、
と愚痴を言った。同じ人間を評価するというのに、真っ二つに分かれたこの意見。では一体、どちらの評価が正当な評価なのだろうか。
答えは、『両方正解』なのだ。彼らは、彼らの目に映ったありのままの事実を、私に話しただけだった。ただ、『見ている景色』が違うだけなのだ。人間とはそういうものだ。だとしたらそんな虚ろな周囲の評価に気を取られるのは、人生の無駄遣いではないだろうか。
いくらでも自分を鼓舞し、奮起させるといい。そうでなくてもどうせ死ぬのだ。それぐらいやったって罪はない。いやそれどころかそれは、どうせ散り行く運命に生まれた、人間の意地なのかもしれない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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