ラインホルト・メスナー『もしあなたに「なぜ生きているのですか」と訊ねたら、何と答えますか。私にとって山に生きることとの間に違いはありません。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう！

考察

意味などない。しかし、意味を見つけたい。山があるから登るだけだ。それ以外に理由などないのだ。あったとしても、それは詭弁だ。山があるから登るし、なかったら登らなかった。だとしたら、山があるから登るのだ。そして、命があるから人生を生きるのだ。『天職』はあるだろう。『才能』は見出すだろう。しかし、死ぬ。だとすると、何のために生きているのか。何のために生まれたのか。

何もクソもない。

命があるから人生を生きるのだ。命を与えられなかった者の分まで生きるのだ。

そうして命が繋がれてきたのだ。

坂口安吾は言った。

答えなどない。意味などない。

あるのは地球だ。そして命の日数だ。

その中でどう生きるかだけだ。

関連する『黄金律』

『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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