名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
自分のことを卑下する人間がいるが、彼らは、自分以外の存在がいなくても、そうしただろうか。それとも、自分以外の存在と比べて、卑下しているのだろうか。生まれ育った国も、性別も、経済状況も、時代も違う中、そもそも相手とレース(競争)することに、何か違和感は覚えないだろうか。つまりスタート地点が違う、乗り物が違う、身体状況が違う、それなのに、どうしてレースが成り立つだろうか。
だからそれについて憂う時間は無駄だが、去年の自分と比べて、一歩も進んでいないというのは、これはもはや『レースすら放棄』している。腐るのは勝手だが、レースを始めない人間など誰も味方してくれない。だが、憂う時間が無駄だということを知った。だとしたらレースの始まりだ。どうせ死ぬんだ。自分にしか走れない最高のレースを成し遂げるべし。
関連リンク:ルフィ『うるせぇ、いこう!』
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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名言一覧
Pickup名言
名言AI
カミュ『最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされているのだ。』 トマス・カーライル『財産は火のようなものである。非常に有能な従僕であるかと思えば、一番恐ろしい主人でもある。』 鍵山秀三郎『本物の人間とは、言っていることとやっていることが同じ人です。』
絶望名人部下
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
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もう一つの内省
内側に目を向ける前に、自分に対して自信がないことで周りに目を向けることになり、自分にないものを持っていたりするとよく見えてしまい、本来自分がやらなければいけないこと、やるべき事が疎かになり、現在の状況から余計に自信を失うことにつながるという悪循環になってしまう。自分の中にある勘違いや見栄があることが原因で、今の自分を正しく判断できていなく、周りを気にしてしまうことにつながっていく。周りを気にしてしまう前に、まず自分の事を正しく知るために自分がどういう人間なのか、それを余計な雑念なく判断することが重要になる。雑念なく考えることができれば、何をするべきなのか、何に注意して、何を伸ばしていくのか、やるべきことが今よりも見えてくるはずだ。