名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
現代の経営の神、稲盛和夫は言う。
続けて稲盛は言う。
『どんなことでも完成までやり遂げるか、途中でやめるかだけだ。』
これに関してはエジソンのこの言葉以上に力強い補強は無いだろう。
ダイソンも5126回の失敗を繰り返し続け、家庭がある中、借金もあったが、このエジソンの言葉を胸に秘め、決して屈さなかった。そして一勝を挙げた。また、ユニクロことファーストリテイリング社長の柳井正に言わせてみても、『一勝九敗』。柳井正がユニクロという勝利を勝ち取るまでには、実に多くの失敗の積み重ねが無ければあり得なかった。
こう考えたら簡単だ。ジャンケンをした。負けた。それで人生が終わりなのだろうか。いや、終わりではない。だが負けたではないか。つまり、負けても人生は終わらないのである。まさかその事実を隠蔽するようなことをするわけではあるまい。
よく、『勝ち逃げ』に命を懸けている人を見かける。彼らは決まってこう言う。
しかし彼らはそう言う何十年も前に、物心がつかないうちに、ジャンケンで負けているのである。
『負けたら終わるのが人生』ではない。『負けてもなお続くのが人生』なのだ。負けるのが嫌なら、『負けっぱなしにする』のを止めればいいだけだ。つまり、勝つまであきらめない。小さく負けて、大きく勝つ。これが人生の黄金律である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
Pickup名言