名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
この手の話は出揃っていて、それはつまり、事実が確実であることを意味している。
アリストテレス言う。
そして、渋沢栄一は名著『論語と算盤』で『得意時代と失意時代』という概念について書いている。
およそ人の禍は、多くは得意時代に萌すもので、得意の時は誰しも調子に乗るという傾向があるから、禍害はこの欠陥に食い入るのである。ならば、得意の時だからといって気をゆるさず、失意の時だからとて落胆せず、平常心を保つことを意識することが重要である。
人の災いが、『得意(になっている)時代(とき)』にやってくる。もう、これはほぼ絶だと思って、どんなシーンのケースでも、頭から片時も忘れてはならない。入れ墨を入れてもいいぐらいだ(私はいれないが)。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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マックス・ヴェーバー『人間としての自覚があるものにとって、情熱なしになしうる全ては、無価値である。』
アナトール・フランス『真に偉大な人びとに共通するいちばんの美徳、それは…彼らが誠実であること。彼らは自分の心から偽善を根絶している。』
シャンフォール『経済学者とは、とぎすまされたピカピカのメスと刃のこぼれたメスとをもって、すこぶる巧みに死者を解剖し、生者を残酷に取り扱う外科医のようなものである。』
関連する『黄金律』
『人間が転落するタイミングは決まっている。「得意時代」だ。』