名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
バーナード・ショーは言った。
人生というものは、実は何もない。広大な無限に広がる宇宙に、地球という惑星があり、その近くに絶妙な場所として太陽があり、そのおかげで偶然、生命が住む環境が整い、恐竜が死に、そして今の大人間時代に突入している。
その中で、我々はどこに行くことも出来ない。地球の中で一生を過ごすことになる。だが、これが広大なのが不幸中の幸いで、別に、地球上で生きていくだけでも、問題はない。しかし、マクロの視野で改めてそう考えるとそうで、人間は別に、どこへ向かうかを定められた何かのスーパーヒーローではない。
そんな中、孔子、
ブッダ、
キリストといった
賢者たちが、人間の生きる道を示した。
しかし、それでもそれらは絶対的な教えではなく、あくまでも基本と、原則でしかない。ダイバーシティ(多様性)を認めなければ一つにまとめられるが、それを認めなければ、恐らくそこにいるのは『人間』ではなくロボットだ。
我々は生まれ持ったこのポテンシャル(意志と環境)の中、自分が信じた道をひた歩くことしかできない。そして、そんなダイバーシティと無限に広がる虚無があるが故に、生きるエネルギーが爆発し、人類は発展を遂げてきたのである。
しかし、イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言ったように、
我々は、どこへ行くかが決められているわけではない。それを決めるのは意志であり、それを加速させるのは情熱である。バーナード・ショーが言うように、意志によって定められた目的地にたどり着いたとき、人間は、この虚無たる宇宙の空間を思い知ることになる。我に返るのだ。
小説家、吉川栄治は言った。
だが、である。だとしたら、生きている限り、追いかけ続ければいい。
坂本龍馬言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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