名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『細道』というのは、とにかく危険だ。ここで例えば、女性が暴漢に囲まれたらどうだろうか。あるいは、子供が異常者に遭遇したらどうだろうか。後ろも前も随分距離がある。横に逸れる道も、窓もない。よじ登れる場所も、監視カメラも無いのだ。そんなこの世の『死角』では、往々にして人間の禍々しさが露呈する。
人生にはこういう『死角』がある。そこでは『王道』の考え方は通用しない。いくら鍛えていても、金があっても、地位があっても無駄だ。銃で頭を打たれたら死ぬ。それは、銃社会で生きる人々がよく知る当たり前の事実である。
日本でもし強盗にあったら、私はその強盗を逆に追い詰めることを考えるだろう。だが、それを海外でやるなら、愚かである。海外では、武器を持った強盗に決して逆らってはいけないし、追ってもいけない。
とても『理不尽』だ。理不尽がトラウマ的に嫌いな私は、人が感じる以上に、それに対して憤りを覚える。だが私は人一倍敏感すぎて、逆にこの手の問題について、リンカーンと同じ意見に辿り着いた。それだけではない。悪知恵も思いついた。例えば強盗に、『ダミーのバッグを盗ませる』発想を思いついたのだ。
さも大金が入っているかのようにそれをわざと盗まれる。しかし、バッグを含めたそこに入っている物は、すべて100円ショップで揃えたものだ。本物は腹巻の様な物の中に入れてある。これなら『理不尽に勝つ』ことが出来る。その後のリスク対策まで考えていたり、後はもう飛行機に乗って帰るだけなら、中に現地の言葉でこうメモ書きを用意しておくのもいい。
『そのエネルギーを仕事に使え!』と。『バーカ』でもいい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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