名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
ハンマー投げの室伏広治は、
『最近じゃ、自分が組んだトレーニングしか効果が無くなってきた。』
と言ったが、ストイックになることが当たり前だと思っている人間からすれば、『痛いこと』を覚悟していない人間が受けるストレスなど、蚊に刺されたようなものである。生きていて、上をめざし、前を向き、前に出れば、そりゃあ出る杭として、打たれるだろう。そして、未踏未達の道を歩くなら、小指をどこかにぶつけ、足の裏は舗装されていない道を歩いて、ズタズタになる。
だが、『あえて』それを選択しているのだ。わかっていて、その道を選んでいるのだ。少し地面に画びょうを蒔かれたぐらいでは、びくともしない。何しろ、とっくのとうに足の裏の皮はずるむけて、流血し、そして既に再生していて、強靭な皮膚になっているのだから。その『現在の強度』を知っている自分にしか、現在の自分が『負荷』と感じるダメージの量を把握できない。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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名言一覧
Pickup名言
名言AI
ボナール『人はひとりの友人を見出せなかったので、数人の友を持って自らを慰めている。』
川上哲治『企業に勤めると、冷や飯を食わされる時もある。その時にグチをこぼしたり、腐ったりして、仕事をろくにしない人が多い。成功する人とは、この冷や飯を上手に食べた人であるといってよい。』
大山梅雄『私は「なるようにしかならない」人生ではなく「なるようになる」人生を作るために努力することの方が大事であろうと思う。』