名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
『昔は一秒だってじっとしていられなかった。いつだって動き回っていたわ。よく周りにつっかかったし、ワイルドで気まぐれだったけど今は違う。瞑想することで、沈黙がどれだけのエネルギーを持つかよくわかったの。』
瞑想と聞き、しかも上の様な図を見てしまうと、どうもそれに対して抵抗感を覚える人がいるはずである。かつての私も、当然の如く、そのうちの一人だった。だが、人として高みを目指していれば、必ずそこに到達することになる。それが遅いか早いかだ。
私で言えば、私は強制的な内省を強いられるところから始まった。そして、そこで得られた恩恵を知っていくと、今度は主体的な内省が出来るようになった。『瞑想』という名に最もふさわしい『内観』という修行も経験した。
ブッダがやったのは、
『内観(ヴィパッサナー瞑想)』と言われる瞑想であり、これも『内観』と同じものである。釈迦は、これによって『ブッダ(悟りを開いた者)』となった。
パスカルは言った。
いずれマドンナと同じ心境に達する時が来る。遅いか早いかということだけだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
一人で無言の状況に、動かずに目を閉じてどのくらいいられるのか想像すると、無音の状態ということを考えると少しであっても精神的に大変な状態だと思う。この目の前に考える題材があれば、そのことについて考えるから、まっさらな状況にいるのとは違い、考える力は使うが、精神的な部分は何もない状態とは違い、そこまで大変にはなってこない。題材があったとしても、大変は変わらないが、比べた時の事を考えると違ってくるということだ。まず、自分には目の前の題材について、思い込みで判断しながら考えるのではなく、何が正しいのかを正確に判断していけるように意識して、向き合うことが大事になってくる。