名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
盲目のヘレン・ケラーの立場に立って考えてみなければならない。きっと彼女は、眼が見えなくても、耳が聞こえなくても、心の内に幸せな喜びを感じていた。それが事実だったのだ。しかし、世の中には、自分よりも恵まれた身体に生まれた人が、まるで『生きているか死んでいるかもわからない』ような状態で、その人生を生きながらていることを知ったのだ。
そんな時、自分の心に思うことは今回のような言葉だ。生きていて、特に五体満足で生まれたのであれば、命を決して浪費してはならない。五体不満足に生きる人々のことを考えても、命を使い切る使命があるのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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Pickup名言
『絶望名人カフカ 希望名人ゲーテ』という本があり、『ちびまる子ちゃん』には『いつも前向き、山田君』と『いつも下向き、藤木君』がいますが、私はいわば『ゲーテかつ山田君』であり、私の20年来の部下は『カフカかつ藤木君』です。そのような人から見るとこの名言はどう見えるでしょうか。
元気で不自由を感じることのない身体があるのに、そのことを当たり前と思ってしまい自分の人生に甘えてしまっていては、不自由な人に対して失礼だということを考えなければ行動を戒めることもなく生活してしまう。身近な人にそういう人がいない事が幸せだが、当たり前と思い込んでしまうと想像できない事が逆に不幸なことになってしまう事になる。いつ身体に問題が起きたとしても後悔しないために自分の生きる道を考え、そこに向かうようにしていくことが、人生に必要なことだ。