名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
恋をしている女性は、女性ホルモンがルンルンと輝き、内から、外から、これでもかというほど美が放出されているというが、あれは本当だろうか。『脳とカラダの不思議』にはこうある。
恋愛をすると、脳内にドーパミンが大量に分泌される。この脳内ホルモンは快楽や多幸感を与えるだけでなく、やる気や創造力にも関係する。ドーパミンによって活性化された前頭葉は、性欲や食欲を満たそうとし、同時に好奇心と意欲も高まり、何かを創造しようという方向へと向かうからだ。だから、恋をしている人の表情がイキイキと輝いて見えるのは、化粧やファッションだけでなく、こうした脳内での感情の変化が大きく影響しているのだといえる。
実際には女性ホルモンではなく、『脳内ホルモン』が活性化されるのである。ドーパミンは男女問わずに関係する報酬系物質だから、男でもこれが活性化されると、イキイキと水を得た魚のように躍動するのだ。恋をしている女性はとても生き生きとしている。しかし、その恋が予測も出来ない終わり方をしたとき、私はその姿を見たが、まるで別人のようになってしまうのである。本当に同一人物なのかどうかを見紛うのだ。目つき、化粧の感じ、ファッション、立居振舞、全てが違うのである。
(別にもう愛想ふりまく必要ないでしょ?)
と言わんばかりのそのふてぶてしさと迷走感、絶望感からは、恋に重きを置く可愛らしい女性の反面と、恋に支配された醜い女性の反面とが、浮き彫りになっている。
何しろ、『予測できない終わり方』ということは、『暴走』していたのだ。冷静ではなかった。そう言うと、『恋は元々、冷静ではない』と言う人もいるだろうが、だとしたらこちらにも言い分がある。
上の記事を見ればその全てがわかることだろう。その変わりようを傍から見ていて、どう評価しようかは迷うところだ。『かわいそう』なのか、『滑稽だ』なのか、しかしどちらを言っても、恋多き女性には、突っぱねられてしまうだろう。とにかく女性には愛されたい願望がある。作ってくれたご飯に対して礼を言う。服装などの見た目についても評価をする。たったそれだけのことだと思ってないがしろにするか、たったそれだけのことと思ってきちんと愛を表現するか、それだけで女性というものは随分変わってしまうということを、男は理解した方が良い。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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